様々なカートリッジ・インクについて

染料・顔料・最上位顔料という分類

大きく分けると、インクジェットプリンタのインクは「染料インク」「顔料インク」「最上位の顔料インク」に分類することができます。
まず「染料インク」ですが、色調や発色がとても繊細で、実際の色の再現度も高い為、写真印刷に適しています。
次に「顔料インク」ですが、色がクッキリとでることや、日光や水に強く、にじみも少ないという点から、文字印刷、ビジネス文書などの大量の文字を扱う印刷に適しています。
そして最後の、「最上位の顔料インク」ですが、これは染料インクの長所も併せ持った顔料インクと言えます。
一つの紙に、写真も絵も高解像度で印刷したいという場合に向いていますが、他のインクよりもコストが掛かることが短所と言えます。
このように、自分が最も多く印刷するものを考えてインクを選ぶとよいでしょう。

リサイクルインクとは何か

まず、世に出回っているインクには、そのプリンタのメーカーが研究して公式に発売している「純正インク」と、その純正インクの成分などを研究して、新たに製造された「互換インク」、そして、使用済みインクカートリッジを集めて、その中に純正インクを詰め直した「リサイクルインク」があります。
品質で言えば、「純正インク」「互換インク」「リサイクルインク」の順番なのですが、リサイクルインクでよく言われる「壊れやすい」ということは、現在ではほとんど起こりません。
それだけ品質向上が進んでいるということですね。
しかし、そもそもは一度使われて回収されたカートリッジを使うので、他と比べたらどうしても故障や不具合のリスクはあります。
また、リサイクルインクだと、一度空になったカートリッジを使う為、プリンタのインク残量確認機能に反応しない場合がありますが、これはプリンタの設定を調整することで改善が可能です。